2006年7月から8月にかけて、Baby Tree Projects代表コーキー サリーは、3歳でカンボジアを離れて以来初めて里帰りし、オーストラリアのNPO法人Orphund代表、スティーブとともに、シェムリアップ県の村ソフィーに学校を増築するプロジェクトに成功しました。1979年のポルポト派時代、コーキーの家族がクメルルージュから逃れる為に避難していた村、そこがソフィー村でした。そこから5分歩いた場所にある寺はコーキー寺と言われ、内戦の間は収容所として使われた場所であり、コーキーが生まれた場所でもあります。昨年8月、村人との再会は辛くもあり感動の体験でもありました。子供の時を覚えてくれていた村人にも会えたのです。コーキーの兄と妹もこのプロジェクトに参加し里帰りを共にしたので、兄妹にとっては一生忘れる事のできない経験となりました。プロジェクトに参加した8人のボランティアと学校に通う子供達は、増築完成までにはすっかり打ちとけ、兄弟のように仲良くなリました。
- 1. 朝食プログラム
- 学校に来る生徒には毎日朝食を与え、授業に集中できるようにします。
- 2. 図書館プログラム
- 100書籍を新しく購入し、生徒と両親に貸し出しできるようにしています。
- 3. 英語の授業プログラム
- 裕福な家庭でしか享受できない英語の授業を、ソフィー村の子供達にも与え、現在は67人が学んでいます。毎年成績優秀者に賞が贈られます。
- 4. お絵描きと作文コンテスト
- 子供達の目的意識を高めるため、このコンテストを行っています。
- 5. 古着、洋服の支援
- 洋服の不足問題は深刻で、下着以外は裸の子供も多くみられます。カンボジアに観光・旅行をする前に、古着を回収し、村に届けてもらうというシンプルな方法で、家族に2-3着の洋服が届くよう、声をかけるようにしています。
また上記以外に毎年の定期健康診断、大学進学への援助金サポートができるよう、支援を検討中です。